環境に関するアイチコーポレーションのCSR重要課題
カテゴリ | CSR重要課題 | 取り組み方針 | 取り組み活動 | 目標値 (2025年度) |
貢献するSDGs |
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E:環境
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地球温暖化防止 | 生産活動におけるCO2排出量削減 | 生産CO2排出量の削減:総排出量 | ▲25% (2013年度比) |
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再生可能エネルギーの導入:導入率 | 15% | ||||
循環型社会への貢献 | 生産活動における資源の有効活用 | 廃棄物排出量削減:排出量原単位(単独) | ▲6% (2020年度比) |
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資源を有効に利用するため、3R設計(リデュース、リユース、リサイクル)への取り組み | 資源使用量削減と部品、素材のリユース、リサイクル推進 | - | |||
サーキュラー・エコノミー対応 | 資源使用量削減 | - | |||
商品を通じた環境負荷低減への貢献 | 環境配慮型商品の開発・販売 | - |
地球温暖化防止/循環型社会への貢献
生産活動におけるCO2排出量削減
目標
2025年度までにCO2総排出量を
2013年度比で25%削減を目指します
目標
2025年度までに再生可能エネルギーの電源構成率が15%以上となることを目指します
主な取り組み
新治事業所に太陽光システムを設置。
商品を通じた環境負荷低減への貢献
目標
2025年度までに当社製品の使用によるCO2排出量を2013年度比25%削減を目指します。
低炭素製品の開発方針
当社製品の使用によるCO2排出量削減のため、化石燃料によらないエネルギー源を用いた作業車の開発を進め、将来的に市場に投入していく方針です
主な取り組み
EV高所作業車
リチウムイオンバッテリー搭載車
電動自走式高所作業車
関連情報
アイチコーポレーションの価値創造の取り組み:トラックシャシメーカーと連携しEV高所作業車の普及を目指す。
循環型社会への貢献
アイチコーポレーションは、循環型社会への貢献にも取り組んでいます。具体的には、リサイクル可能な製品の開発や導入、廃棄物の削減などを行っています。また、省エネルギーや省資源を促進する製品の開発や、環境負荷の低減に寄与する技術の開発にも注力しています。これらの取り組みにより、アイチコーポレーションは、より持続可能な社会の実現に貢献しています。
環境に対する企業価値向上への取り組みについて
商品および生産活動における環境配慮の考え方
低炭素社会の構築
循環型社会の構築
環境リスク低減と
自然共生社会の構築
環境マネジメント
の推進
01地球環境への思いやり
- CO2排出量削減
- 燃費削減
- 省資源
- 環境負荷物質削減
低炭素社会
Eco Aichi 商品
02作業する方への思いやり
- 静かな作業環境
- メンテナンスフリー
- かんたん操作
循環型社会
3R設計
03周りの方への思いやり
- 騒音を出さない
- 排気ガスを出さない
リスク低減
排ガス削減
気候変動に係るリスクおよび収益機会(TCFD)
1. ガバナンス
取締役社長が委員長を務めるCSV推進委員会の下に中央環境会議を置き、気候変動を含む環境経営推進上の重要事項について審議・確認・進捗確認等を行い、当社の事業における重大な気候変動関連リスクについては、気候変動に関する管理指標・目標を設定し、定期的にモニタリングを実施。
重要事項については取締役会に報告し、審議・検討を実施。
2. シナリオ分析
1)シナリオ選択
・移行シナリオ:移行面で影響が顕在化する2℃未満シナリオ ※1
脱炭素社会への移行に向けた政策、法規制、社会的要望への対応などの移行リスクが顕在化する
・物理シナリオ:物理面で影響が顕在化する4℃シナリオ ※2
大雨・洪水の多発や激甚化への対応、気温上昇による電力コストの増加といった物理リスクが高まる
2)シナリオ分析にもとづく評価を行いリスクと機会を特定[短期:~3年、中期:3~6年、長期:6年~]
3. 戦略:リスクと機会①
3. 戦略:リスクと機会②
3. 戦略:リスクと機会③
4. 指標と目標
特定したリスク/機会への対応のため、管理指標を設定し、取り組みを推進